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acb:2012 [2012/06/05 14:52] – [第1回 R入門 2012.06.04] watalu | acb:2012 [2012/06/19 00:28] – [第6回 母集団と標本 2012.06.18] watalu | ||
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行 245: | 行 245: | ||
* 全国のすべての測定値の平均、中央値、分散、標準偏差を求めて、ヒストグラムに追記して下さい。 | * 全国のすべての測定値の平均、中央値、分散、標準偏差を求めて、ヒストグラムに追記して下さい。 | ||
* 都道府県ごとに1時間毎に測定された値が24個ある。都道府県ごとに、これらの平均値、中央値、分散、標準偏差を求めて、表にまとめてください。 | * 都道府県ごとに1時間毎に測定された値が24個ある。都道府県ごとに、これらの平均値、中央値、分散、標準偏差を求めて、表にまとめてください。 | ||
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+ | ヒストグラムに追記すること、について質問を受けました。 | ||
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+ | * ワードに「テキストボックス」という機能があり、文書中の任意の場所に四角で囲んだ文字列を置くことができます。[挿入]タブで[テキストボックス]を探して、使ってみて下さい。これは、グラフをワードに貼り付けてからでもできますので、ワードでやってみてください。同じ事はパワーポイントに貼り付けてもできます。 | ||
+ | * 平均の場所、中央値の場所は矢印で示して貰うのが、1つのやり方かな、と思います。分散の平方根は標準偏差ですので、標準偏差を平均の両側に幅で示すような線を描くのも、ひとつのやり方ですね。 | ||
== レポート作成について == | == レポート作成について == | ||
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* 様式(ページの大きさ、フォントの大きさなど)は自由ですが、一ページ目の最上部に、講義名、学籍番号、氏名、提出期限、提出日などは記すようにお願いします。 | * 様式(ページの大きさ、フォントの大きさなど)は自由ですが、一ページ目の最上部に、講義名、学籍番号、氏名、提出期限、提出日などは記すようにお願いします。 | ||
* 提出物は、計算をしたエクセルファイルと、結果をレポート形式にまとめたワードファイルの2つです。 | * 提出物は、計算をしたエクセルファイルと、結果をレポート形式にまとめたワードファイルの2つです。 | ||
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+ | === 第5回 回帰分析 2012.06.11 === | ||
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+ | 3章には | ||
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+ | * 相関係数の説明 | ||
+ | * 相関と散布図の関係 | ||
+ | * 共分散と相関係数 | ||
+ | * 回帰直線 | ||
+ | * 回帰直線を引いた結果の読み取り | ||
+ | * 予測 | ||
+ | * 重回帰分析 | ||
+ | * 回帰分析の精度 | ||
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+ | などの説明がある。これらを一通り理解した上で、p.109のデータの回帰分析を行って、考察を加えよ。 | ||
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+ | === 第6回 母集団と標本 2012.06.18 === | ||
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+ | 4章には | ||
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+ | * 全数調査と標本調査 | ||
+ | * 標本抽出 | ||
+ | * 母平均と標本平均 | ||
+ | * 母分散と標本平均値の分散 | ||
+ | * 中心極限定理 | ||
+ | * 母分散と標本分散 | ||
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+ | などの説明がある。それらを一通り読んで、理解した上で、 | ||
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+ | - 第4回のデータから、ランダムに3時点を選んだ場合の各都道府県の測定値のデータについて (無作為標本) | ||
+ | * 各都道府県の3時点の平均、のヒストグラムを作成せよ(データ数は測定した都道府県の数) | ||
+ | * 各都道府県の3時点の平均、の平均を求めよ(データ数は測定した都道府県の数) | ||
+ | * 各都道府県の3時点の平均、の標本分散を求めよ(データ数は測定した都道府県の数) | ||
+ | - 第4回のデータから、正午の測定値のみを用いて (無作為ではない標本) | ||
+ | * 各都道府県の正午の測定値、のヒストグラムを作成せよ(データ数は測定した都道府県の数) | ||
+ | * 各都道府県の正午の測定値、の平均を求めよ(データ数は測定した都道府県の数) | ||
+ | * 各都道府県の正午の測定値、の標本分散を求めよ(データ数は測定した都道府県の数) | ||
+ | - これらと、第4回に作成した、都道府県ごとに24時間分の測定値の平均、のヒストグラムや、それらの平均と分散とを、比較せよ (第4回を母集団とみなす) | ||
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+ | 上記の作業の目的は、「各都道府県で1時間ごとに24時間測定したデータと、ランダムに3時間で測定したデータと、正午で定点観測したデータとで、同じことが言えるか、あるいは違うか」を母集団と標本という観点で、検討してもらうことにある。 | ||
+ | なお、ランダムに3時点とるとは、 | ||
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+ | |0|1|2|3|4|5|6|...|23| | ||
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+ | という表を作って、RANDBETWEEN関数とVLOOKUP関数を用いること。(手順はp.117からの部分に記載されている) | ||
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=== 第1回 R入門 2012.06.04 === | === 第1回 R入門 2012.06.04 === | ||
- | {{: | + | {{:note:uec: |
まず一通り実行して、動作を確認して下さい。コピー&ペーストでうまく動作しない場合には、手入力する必要があるかもしれません。 | まず一通り実行して、動作を確認して下さい。コピー&ペーストでうまく動作しない場合には、手入力する必要があるかもしれません。 | ||
行 267: | 行 317: | ||
* 課題の回答を記したレポートをワードファイル形式で提出 | * 課題の回答を記したレポートをワードファイル形式で提出 | ||
+ | === 第2回 R入門 2012.06.11 === | ||
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+ | === 第3回 R入門 2012.06.18 === | ||
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