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acb:2012 [2012/06/19 00:18] – [第6回 母集団と標本 2012.06.18] watalu | acb:2012 [2012/07/10 17:09] – [第5回 R入門 2012.07.09] watalu | ||
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行 271: | 行 271: | ||
* 回帰分析の精度 | * 回帰分析の精度 | ||
- | などの説明がある。これらを一通り理解した上で、p.106のデータの回帰分析を行って、考察を加えよ。 | + | などの説明がある。これらを一通り理解した上で、p.109のデータの回帰分析を行って、考察を加えよ。 |
=== 第6回 母集団と標本 2012.06.18 === | === 第6回 母集団と標本 2012.06.18 === | ||
行 296: | 行 296: | ||
- これらと、第4回に作成した、都道府県ごとに24時間分の測定値の平均、のヒストグラムや、それらの平均と分散とを、比較せよ (第4回を母集団とみなす) | - これらと、第4回に作成した、都道府県ごとに24時間分の測定値の平均、のヒストグラムや、それらの平均と分散とを、比較せよ (第4回を母集団とみなす) | ||
+ | 上記の作業の目的は、「各都道府県で1時間ごとに24時間測定したデータと、ランダムに3時間で測定したデータと、正午で定点観測したデータとで、同じことが言えるか、あるいは違うか」を母集団と標本という観点で、検討してもらうことにある。 | ||
なお、ランダムに3時点とるとは、 | なお、ランダムに3時点とるとは、 | ||
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という表を作って、RANDBETWEEN関数とVLOOKUP関数を用いること。(手順はp.117からの部分に記載されている) | という表を作って、RANDBETWEEN関数とVLOOKUP関数を用いること。(手順はp.117からの部分に記載されている) | ||
+ | === 第7回 母集団と標本 2012.06.25 === | ||
+ | 少し休憩の課題。 | ||
+ | * まず、放射能の測定値を公開しているサイトを、調べなさい。 | ||
+ | * 次に、「標本調査」における母集団と標本について、インターネットなどを通じて調べなさい。この内容は教科書の記述と重複するところがあるかもしれない。 | ||
+ | * 放射能を測定する際、何を母集団に設定し、どのように標本を選んでいることになっているのかを、調べなさい。 | ||
+ | * その上で、普通に町中に住んでいる自分の生活環境と照らして、放射能の測定値がどのように参考になるかを、母集団と標本の観点から論じなさい。 | ||
+ | レポートの構成は例えば | ||
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+ | - 放射能の測定点の選定と散らばり状況 | ||
+ | - 放射能測定における母集団とは | ||
+ | - 放射能測定における標本とは | ||
+ | - 定期的に測定されている値と母集団の関係 | ||
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+ | の4節で構成してみるとよい。 | ||
==== 情報リテラシー演習の連絡 ==== | ==== 情報リテラシー演習の連絡 ==== | ||
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+ | === 第4回 R入門 2012.06.25 === | ||
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+ | 確率論の復習というか、併走する内容が続きます。 | ||
+ | 全6回から7回の予定です。 | ||
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+ | === 第5回 R入門 2012.07.09 === | ||
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