差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン両方とも次のリビジョン
prob:2014 [2014/07/24 19:36] wataluprob:2014 [2014/07/24 19:46] watalu
行 115: 行 115:
 期末試験 (2クラス合同) 期末試験 (2クラス合同)
  
 +  * 初等的な確率論は大きく、次の4つの項目から為ります。確率計算(確率変数や確率分布に関わる種々の計算)、確率モデル論(様々な確率現象を記述するモデルの紹介と取扱い)、近似理論(確率分布の部分的な情報からできる確率計算)、そして漸近理論(確率変数がとても増えるとの想定で極限を取るときに成り立つ理論)、の4つです。これらの中の、少なくとも確率計算と基本的なモデルの扱いを習得してもらうこと、そしてできれば近似理論や漸近理論について触れた経験を覚えていただくのが、良いのかな、と思っています。でも今年度は、確率計算に多くの時間を割いたので、去年までと比べて、だいぶバランスが崩れました・・・。
   * 総合点による評価ではなく、達成度判定型の期末試験になります。問題数が増えるのが難点ですが、今年もそのように作ります。   * 総合点による評価ではなく、達成度判定型の期末試験になります。問題数が増えるのが難点ですが、今年もそのように作ります。