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cl:2011 [2011/05/01 12:40] – created watalucl:2011 [不明な日付] (現在) – 外部編集 (不明な日付) 127.0.0.1
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 ===== コンピュータリテラシー ===== ===== コンピュータリテラシー =====
 ==== #01 ガイダンス ==== ==== #01 ガイダンス ====
-=== 約束事 ===+=== 必要なもの ===
  
-  - 教科書は、コピー代+製本代よりは安く、Office入門書を買うよりも持ち運びと収納に便利な薄さなので、買ってあげてほしい +  * TKUネットアカウント情(ユザID、パパスワード)
-  - 出席は読み上げで確認する +
-  - 十五分までは遅刻として記録し、遅刻二回で欠席一回として扱う +
-  - 遅延による遅刻は、証明書を提示するだけでなく、自分の登校経路を示し、何線が何分遅れて、自分の登校にどのような影響を与えたか、をメールで告すること +
-  - レポト課題はシテムへの提出を原則とする +
-  - レポトの提出期限は次の講義の前日までとしそれ以降の提出は限遅れとみなす+
  
 +=== 本日の内容 ===
  
-=== 自習環境確保 ===+  - 授業進め方 
 +  - 出席調査方法 
 +  - 成績評価方法 
 +  - 学内ネットワークTKUNET(イントラネットとインターネット) 
 +  - Windowsの基本操作(ログイン、ログアウト、メモ帳、印刷) 
 +  - [[http://www.tku.ac.jp/iss/guide/classroom/pc/directory/|ホームディレクトリ]] (皆さんのファイル置き場) 
 +  - [[http://www.tku.ac.jp/iss/guide/classroom/media/usbmemory/|USBメモリ]] (使用可、外す手順に注意) 
 +  - TKUポータル 
 +  - メールの送受信
  
 +次週までの宿題:次回の講義時間に、やりかたを説明するので、今回は、TKUポータルに提出しなくていいし、印刷もしてこなくていい
 +
 +  - あなたにとって、インターネットはどんなものか、またあなたは、インターネットをどのように利用しているか
 +  - 個人情報について調べ、インターネット上で守るべき個人情報について、述べよ
 +  - 電子メールと携帯メールの違いを調べて述べよ、更に電子メールを書くときに気をつけるべき事を述べよ
 +
 +参考とすべきWebサイト
 +
 +  - [[http://www.tku.ac.jp/iss/first/|初めて利用される方へ]]
 +  - [[http://www.tku.ac.jp/iss/guide/|利用ガイド]]
 +  - [[http://www.tku.ac.jp/iss/guide/rules/|規定・マナー]]
 +
 +これらを、Windowsの〔アクセサリ〕-〔メモ帳〕で起動できる「メモ帳」というソフトウェアを用いて書いて保存したファイルを用意すること。メールの本文に書いて、TKUメールで自分あてに送ってもよい。ともかく、次回の講義の際に、自分が打ったレポート課題の内容を利用可能な状態にしておくこと。
 +
 +
 +=== 講義の概要 ===
 +
 +全15回で、次のような内容を学んでもらう予定、だった。
 +
 +  - ガイダンス(授業の進め方,出席調査方法,成績評価方法、学内ネットワークTKUNET,ホームディレクトリ,TKUポータル,Windowsの基本操作)
 +  - 電子メール(WEBメール)とネチケット
 +  - Microsoft Word Wordの概要
 +  - Microsoft Word 文書の作成と印刷
 +  - Microsoft Word 文書の編集
 +  - Microsoft Word 文書作成の応用操作
 +  - Microsoft Word まとめ
 +  - InternetとWWWブラウザ
 +  - Microsoft Excel Excelの概要
 +  - Microsoft Excel ワークシートの作成と印刷
 +  - Microsoft Excel 数式の操作
 +  - Microsoft Excel グラフの作成とデータの操作
 +  - Microsoft Excel まとめ
 +  - Microsoft PowerPoint プレゼンテーションとPowerPointの概要
 +  - Microsoft PowerPoint 基本的操作とまとめ
 +
 +全12回になるので、少し詰めることになる。
 +
 +  - ガイダンス(授業の進め方,出席調査方法,成績評価方法、学内ネットワークTKUNET,ホームディレクトリ,TKUポータル,Windowsの基本操作)、電子メール(WEBメール)、ネチケット
 +  - Microsoft Word Wordの概要
 +  - Microsoft Word 文書の作成と印刷
 +  - Microsoft Word 文書の編集
 +  - Microsoft Word 文書作成の応用操作
 +  - Microsoft Word まとめ
 +  - InternetとWWWブラウザ
 +  - Microsoft Excel Excelの概要
 +  - Microsoft Excel ワークシートの作成と印刷
 +  - Microsoft Excel 数式の操作
 +  - Microsoft Excel グラフの作成とデータの操作
 +  - Microsoft Excel まとめ
 +
 +到達目標には変更はなし。
 +
 +  - 学内ネットワークならびにパソコン環境の利用方法の習得
 +  - Windows、インターネット、メール、Word、Excel、PowerPointの基本的操作方法の習得
 +  - 情報倫理に関する基礎的知識の習得
 +
 +評価方法も変更なし。
 +
 +  * 「欠席回数4回以上」あるいは「課題レポート未提出回数4回以上」の受講生には無条件に単位を与えない。(出席条件)
 +  * 出席条件を満たした学生にのみ,出席回数と提出された課題レポートにより総合評価し「A,B,C,Z」のいずれかの評価をつける。ただし、この授業ではコンピュータの基本的操作方法の習得を目標としているため「S」評価は付かない。(レポート条件)
 +
 +=== この科目の約束事 ===
 +
 +  - お願いすること
 +    - 教科書は、コピー代+製本代あるいはファイル代よりは安く、Officeの入門書を買うよりも持ち運びと収納に便利な薄さなので、買ってあげてほしい (共通ルール)
 +    - 毎回、定刻にはレポート課題の提出を終えて着席していること (共通ルール)
 +    - 大学らしい教室の雰囲気を保って欲しいこと、ぐらい (共通ルール)
 +  - レポート提出について:
 +    - レポート課題は、レポートや課題のファイルのTKUポータルへの提出と、印刷済みレポートの教員への提出、と二カ所に提出すること (共通ルール?)
 +    - TKUポータルへの提出期限は次の講義の前日の23時59分(TKUポータルのサーバ内の時計で)までとし、それ以降は期限遅れとして扱うので、余裕をもって課題に取り組むことを勧める (ローカルルール)
 +    - 印刷済みレポートは講義開始時刻までに、教室前の教卓に置いておくこととし、出席確認を始めた後の提出は期限遅れとみなすので、講義直前ではなく、事前に印刷して持参することを勧める (ローカルルール)
 +  - 出席について
 +    - 3回の欠席で、この科目の今学期の単位取得は不可となり、次学期以降の再履修クラスを受講しなければならなくなる (共通ルール)
 +    - 出席は読み上げで確認し、開始後10分までは遅刻として記録する上、遅刻2回を欠席1回として扱う (ローカルルール)
 +    - 遅延による遅刻は、証明書を提示するだけでなく、自分の登校経路を示し、何線が何分遅れて、自分の登校にどのような影響を与えたか、をメールで報告すること (ローカルルール、昨年度に自分が乗る必要のない電車が遅延したのを幸いと国分寺駅で遅延証明を受け取って提出していた人がいたため)
 +
 +=== 自習環境について ===
 +
 +  - この大学のパソコン教室は、[[http://www.tku.ac.jp/iss/|情報システム課]]の管轄であり、[[http://www.tku.ac.jp/iss/schedule/|教室ごとに決められたスケジュール]]に従って、利用できる
 +  - 空いている部屋は[[http://www.tku.ac.jp/~densan/local/statistics/pc-status/status.html|PC利用状況モニタ]]を使って探すとよい
   - 自宅にコンピュータがある人は、それを使って自習できる   - 自宅にコンピュータがある人は、それを使って自習できる
   - WindowsやMacでは、[[http://office.microsoft.com/ja-jp/products/|Microsoft Office]](Windows用、[[http://www.microsoft.com/japan/mac|Mac用はこちら]])の最近のバージョンが望ましい   - WindowsやMacでは、[[http://office.microsoft.com/ja-jp/products/|Microsoft Office]](Windows用、[[http://www.microsoft.com/japan/mac|Mac用はこちら]])の最近のバージョンが望ましい
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   - Macでは、[[http://www.apple.com/jp/iwork/|iWork]]を使っても良いが、講義ではiWorkの使い方は教えないし、提出時にはMicrosoft Officeで読み書きできる形式で提出すること   - Macでは、[[http://www.apple.com/jp/iwork/|iWork]]を使っても良いが、講義ではiWorkの使い方は教えないし、提出時にはMicrosoft Officeで読み書きできる形式で提出すること
   - Linuxを使っているという人も含めて、OpenOffice.orgやLibreOfficeでも良いが、同様に講義ではサポートしないし、提出時にはMicrosoft Officeで読み書きできる形式で提出すること   - Linuxを使っているという人も含めて、OpenOffice.orgやLibreOfficeでも良いが、同様に講義ではサポートしないし、提出時にはMicrosoft Officeで読み書きできる形式で提出すること
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 +=== お勧め ===
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 +  - 入力の正確さを早さが、コンピュータを操作する時間の長さを決めるので、暇を見つけては、タイプ練習に取り組んで欲しい。
 +  - 自宅にパソコンがない人は、とにかく大学で慣れて欲しい。
 +  - インターネット上の記述を鵜呑みにするのではなく、吟味できる教養を身につけてほしい。情報を受け取るだけでなく、発信できるように。
 +  - 生産性向上の道具としてのパソコンは、コピーと貼り付けが便利なのではなく、編集や推敲を便利にした道具であることを意識して、使ってほしい。
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 +==== #02 Word 1週目 ====
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 +==== #03 Word 2週目 ====
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 +両面印刷は、メニューで〔印刷〕をクリックする。
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 +{{:cl:printing-1.png?200|}}
 +
 +次に、すぐに〔OK〕を押さずに、プリンタ名の横の〔プロパティ〕を選ぶ。
 +
 +{{:cl:printing-2.png?200|}}
 +
 +すると、プリンタのプロパティというダイアログが表示される。ここで「編集」タブを選ぶ。
 +
 +{{:cl:printing-3.png?200|}}
 +
 +そして「両面/製本」のチェック欄にチェックを入れる。
 +
 +{{:cl:printing-4.png?200|}}
 +
 +あとは〔OK〕をクリックして、印刷する。