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note:cc:ssh_tunneling [2020/04/10 18:39] – [Windowsユーザ向け] watalunote:cc:ssh_tunneling [2020/04/24 18:50] (現在) watalu
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 {{:note:cc:putty-tunnel.jpeg|}} {{:note:cc:putty-tunnel.jpeg|}}
 +
 +== 学内のメールサーバを使用する場合 ==
  
 この画面で、次の項目をキー入力して埋めます。 この画面で、次の項目をキー入力して埋めます。
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 {{https://www.cc.uec.ac.jp/ug/ja/_images/ssh_tunneling_putty03.PNG}} {{https://www.cc.uec.ac.jp/ug/ja/_images/ssh_tunneling_putty03.PNG}}
 +
 +Mozilla Thunderbirdなど、SMTPサーバとPOP3サーバやIMAP4サーバへのアクセスに、SOCKSサーバを経由できるメーラでは、この設定を付与しておくと便利です。
 +
 +== 学内のプロキシサーバを使用する場合 ==
  
 同じくこの画面で、次の項目をキー入力して埋めます。 同じくこの画面で、次の項目をキー入力して埋めます。
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 </code> </code>
 が追加されます。 が追加されます。
 +
 +== セッションの設定の保存 ==
  
 この状態で、最初の画面に戻るために、Categoryの表示の一番上の[Session]をクリックします。 この状態で、最初の画面に戻るために、Categoryの表示の一番上の[Session]をクリックします。
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 こののちに[Save]をクリックすると、今まで行った設定がsolという名前で保存されます。 こののちに[Save]をクリックすると、今まで行った設定がsolという名前で保存されます。
- 
  
 === PuTTYによるsolへのSSH接続と接続解除 === === PuTTYによるsolへのSSH接続と接続解除 ===
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 ssh -D 1080 -L8080:proxy.uec.ac.jp:8080 -X [UECアカウント]@sol.cc.uec.ac.jp ssh -D 1080 -L8080:proxy.uec.ac.jp:8080 -X [UECアカウント]@sol.cc.uec.ac.jp
 </code> </code>
 +
 +=== IEDのGPUサーバを用いる場合 ===
 +
 +IEDのGPUサーバ上のJupyter-Hubにアクセスしたい場合は、次のようにSSHトンネルを確立してくださると良いです。
 +
 +<code>
 +ssh -L8000:gpu.ied.inf.uec.ac.jp:80 \
 +       -L8001:gpu1.ied.inf.uec.ac.jp:8000 \
 +       -L8002:gpu2.ied.inf.uec.ac.jp:8000 \
 +       -L8003:gpu3.ied.inf.uec.ac.jp:8000 \
 +       -L8004:gpu4.ied.inf.uec.ac.jp:8000 \
 +       [UECアカウント]@sol.cc.uec.ac.jp
 +</code>
 +
 +このようにsolにログインした後は、次のそれぞれのURLのように、ポートを変えてアクセスすることで、4台のGPUを活用できます。
 +
 +  * http://localhost:8000/ はどのGPUサーバが空いているかの確認
 +  * http://localhost:8001/ はGPU1上のJupyter-HUBへのアクセス
 +  * http://localhost:8002/ はGPU2上のJupyter-HUBへのアクセス
 +  * http://localhost:8003/ はGPU3上のJupyter-HUBへのアクセス
 +  * http://localhost:8004/ はGPU4上のJupyter-HUBへのアクセス
  
 === SSH接続の解除 === === SSH接続の解除 ===
  
 SSHトンネリングを終了するには、その画面でexit [Enter]と入力します。 SSHトンネリングを終了するには、その画面でexit [Enter]と入力します。