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acbb:2012 [2012/06/19 00:26] – [第5回 回帰分析 2012.06.11] wataluacbb:2012 [不明な日付] (現在) – 外部編集 (不明な日付) 127.0.0.1
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   - これらと、第4回に作成した、都道府県ごとに24時間分の測定値の平均、のヒストグラムや、それらの平均と分散とを、比較せよ (第4回を母集団とみなす)   - これらと、第4回に作成した、都道府県ごとに24時間分の測定値の平均、のヒストグラムや、それらの平均と分散とを、比較せよ (第4回を母集団とみなす)
  
 +上記の作業の目的は、「各都道府県で1時間ごとに24時間測定したデータと、ランダムに3時間で測定したデータと、正午で定点観測したデータとで、同じことが言えるか、あるいは違うか」を母集団と標本という観点で、検討してもらうことにある。
 なお、ランダムに3時点とるとは、 なお、ランダムに3時点とるとは、
  
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 という表を作って、RANDBETWEEN関数とVLOOKUP関数を用いること。(手順はp.117からの部分に記載されている) という表を作って、RANDBETWEEN関数とVLOOKUP関数を用いること。(手順はp.117からの部分に記載されている)
 +
 +=== 第7回 母集団と標本 2012.06.25 ===
 +
 +少し休憩の課題。
 +
 +  * まず、放射能の測定値を公開しているサイトを、調べなさい。
 +  * 次に、「標本調査」における母集団と標本について、インターネットなどを通じて調べなさい。この内容は教科書の記述と重複するところがあるかもしれない。
 +  * 放射能を測定する際、何を母集団に設定し、どのように標本を選んでいることになっているのかを、調べなさい。
 +  * その上で、普通に町中に住んでいる自分の生活環境と照らして、放射能の測定値がどのように参考になるかを、母集団と標本の観点から論じなさい。
 +
 +レポートの構成は例えば
 +
 +  - 放射能の測定点の選定と散らばり状況
 +  - 放射能測定における母集団とは
 +  - 放射能測定における標本とは
 +  - 定期的に測定されている値と母集団の関係
 +
 +の4節で構成してみるとよい。
 +
 +=== 第8回 確率分布 2012.07.09 ===
 +
 +教科書第5章の、例題に自分で取り組んでみなさい。
 +その後、章末の練習問題を解きなさい。
 +
 +=== 第9回 確率分布 2012.07.27 ===
 +
 +教科書第6章の、例題に自分で取り組んでみなさい。 その後、章末の練習問題を解きなさい。
 +ここまで。