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mselab:2012:stat [2012/10/09 14:36] – [第1週:QC7つ道具でデータ解析] watalumselab:2012:stat [不明な日付] (現在) – 外部編集 (不明な日付) 127.0.0.1
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-==== 統計工学 ==== +===== 経営情報学実験:統計工学 ===== 
-=== 第1週:QC7つ道具でデータ解析 ===+==== 第1週:QC7つ道具でデータ解析 ====
  
-配付資料+第1週の内容は[[mselab:2012:stat:week1:r2|week:r2]]に移した。(最初の班への内容は[[mselab:2012:stat:week1:r1|week1:r1]])
  
-  - 「統計工学1」メモ +==== 2:多変量解析 ====
-  - 「講義内演習課題」 +
-  - 「時間外演習課題 解析事例」 +
-  - 「データのとり方・まとめ方」+
  
-参考資料+第2週の内容は[[mselab:2012:stat:week2:r2|week:r2]]にある。 (最初の班への内容は[[mselab:2012:stat:week2|week2:r1]])
  
-  - [[http://www.ec.kansai-u.ac.jp/user/arakit/documents/Getting-Started-with-the-Rcmdr-ja.pdf|Rコマンダ入門]] +==== 第3週:イニング ====
-  - [[http://www.ec.kansai-u.ac.jp/user/arakit/documents/Rinst.pdf|R,Rコマンダー,パッケージ・プラインのインストール]]+
  
-講義内演習 +第3週内容は[[mselab:2012:stat:week3:r2|week3:r2]]にした。 (最初班への内は[[mselab:2012:stat:week3|week3:r1]])
- +
-  - R言語インストール +
-    * [[http://cran.r-project.org/|CRAN]]からRのダウンロードとインストール。 +
-    * インストールしたのRのショートカットをデスクトップに作成し、"--sdi"というオプションつきで起動するように編集する +
-      - インストールしたフォルダの中でRgui.exeを見つける。 +
-      - Rgui.exeのショートカットをデスクトップに作成する。(作成してから移動してもいい) +
-      - 「Rgui.exeのショートカット」という名称を「実験用R」と変更しておくと、既にインストール済みだったRと区別がつく。 +
-      - ショートカットを右クリックし、プロパティを表示させ、「リンク先」の中の「"C:\.....bin\i386\Rgui.exe"」を「"C:\...\Rwin.exe --sdi"」と変更しておくと良い。 +
-    * パッケージをインストールするために、Rの中でプロキシを設定する。 <code>Sys.setenv("http_proxy"="http://130.153.8.66:8080/")</code> +
-    * Rの拡張パッケージ(RコマンダーとRコマンダーのプラグインとRコマンダーが必要とするパッケージ)のインストール。ドキュメントにはメニューから・・・とあるが、Rのコマンドラインから次の命令をを実行すれば済む(はず)。<code>install.packages(pkgs=c("Rcmdr"),dependencies=TRUE) +
-install.packages(pkgs=c("RcmdrPlugin.FactoMineR","FactoMineR"),dependencies=TRUE +
-install.packages(pkgs=c("RcmdrPlugin.HH","HH","car","multcomp","leaps","lattice","grid","grDevices"),dependencies=TRUE) +
-install.packages(pkgs=c("RcmdrPlugin.TeachingDemos","TeachingDemos","tkrplot"),dependencies=TRUE) +
-install.packages(pkgs=c("mgcv","abind","rgl","vcd"),dependencies=TRUE) +
-install.packages(pkgs=c("RcmdrPlugin.qcc","qcc"),dependencies=TRUE) +
-install.packages(pkgs=c("DAAG","HSAUR","Hmisc","MASS"),dependencies=TRUE) +
-install.packages(pkgs=c("abind","alr3","asuR","ca","effects"),dependencies=TRUE) +
-install.packages(pkgs=c("faraway","ggm","homals","lmtest"),dependencies=TRUE) +
-install.packages(pkgs=c("mda","mvtnorm","qAnalyst"),dependencies=TRUE) +
-install.packages(pkgs=c("relimp","sandwich","strucchange","vcd","zoo"),dependencies=TRUE)</code> +
-    * [[http://www.ec.kansai-u.ac.jp/user/arakit/RcmdrPlugin.QCtools.html|RコマンダーのQC7つ道具プラグイン]]のインストール。 +
-    * [[http://www.ec.kansai-u.ac.jp/user/arakit/RQC7bookdata.zip|データ]]のダウンロード。 +
-  - RコマンダーのQC7つ道具プラグイン(パレート図、グラフ、ヒストグラム、散布図)を使ってみる。 +
-    * R 2.13.0以降では、Rコマンダーで日本語を含むデータファイルを読み込むことができないことがある。[[http://www.ec.kansai-u.ac.jp/user/arakit/documents/clipboard.pdf|ここある手順]]に従って、CSVファイルをExcelで開いて、コピーしてクリップボード経由でインポートすることになる。ご不便をおかけして申し訳ない。上のパッケージをすべてインストールした後に、日本語を含むファイルの読み込みに成功する場合があることが分かっている +
-    * グラフの持ち帰り方法には主に次の2つがある。 +
-      * 描画したグラフの上で右クリックをして表示されるメニューで、「メタファイルに保存」(Word等で再利用する場合)か「ポストスクリプトファイルに保存」(LaTeXで再利用する場合)を選ぶ。グラフ1枚ごとに1ファイル保存し、すべて保存し終わったら、圧縮フォルダなどを作成して持ち帰ることになる。 +
-      * 描画したグラフ上で右クリックをして表示去れるメニューで、「メタファイルにコピー」を選び、Wordなどに「貼り付け(P)」る。すべてグラフを1つのWordファイルに入れて持ち帰ることになる。 +
-    * ファイルの持ち帰り方法には主に次の2つがある。持ち帰ったファイルを再び実験室で必要とすることは、たぶんない。 +
-      * ブラウザで自分のウェブメールにログインし、ファイルを添付して送付する (ブラウザで利用できるGoogle Driveなどのオンラインストレージサービス、宅ふぁいる便などのファイル送信サービスもあり得る) +
-      * 自分のUSBメモリに、ファイルをコピーして持ち帰る +
-  - 「講義演習課題」の事例に沿って、各種のグラフを作成する (グラフ表示させたら、右クリックで保存できるので、JPEGないしEPSで保存すると良い) +
- +
-時間外演習 +
- +
-  - 「講義内演習課題」と「データのとり方・まとめ方」に則して、考察を付記する。「講義内演習課題」に記されていない考察は、強調して記すこと +
-  - 調べてまとめる (宿題) +
-    * 層別 +
-    * QCストーリー、QCストーリーとQC7つ道具の関係 +
-    * 管理図の種類、作り方、読み方 +
-  - 「時間外演習課題 解析事例」の各種グラフの再現(管理図含む)と、記載されている考察のグラフを見ながらの確認と、この事例のストーリー以外の可能性の検討(技術的詳細を調べる、あるいは想像するなど) +
- +
-レポート提出要領:下記「XXXXXXX」は各自の学籍番号(半角文字)で置き換えること +
- +
-^項目^指定^ +
-|提出期限|実験実施の翌週の火曜日の午前10時30分まで| +
-|提出方法|電子メールに添付 (宛先は配付資料に記載)| +
-|ファイル形式|Wordファイル (LaTeXで作成する場合は、dvipdfmxでPDFに変換すること)| +
-|メールの件名|統計工学実験1レポート提出(XXXXXXX)| +
-|レポートファイルの名称|統計工学実験1_XXXXXXX.doc あるいは 統計工学実験1_XXXXXXX.docx| +
-|提出部数|レポートは各自1通ずつ。{{:mselab:report-header-2012.doc|レポートの表紙}}に、共同実験者の学籍番号と氏名を記すこと。| +
- +
-参考資料 +
- +
-  * 荒木孝治・編著 (2009) [[http://bit.ly/RQC7toolsBkEd2|フリーソフトウェアRによる統計的品質管理入門 第2版]] +
- +
-== サポート欄 == +
- +
-  * 経営情報学実験室について、[[mselab:2012:309|簡単なメモ]]を起草した。  +
-  * Rコマンダーについて、[[http://appl.stat.inf.uec.ac.jp/dokuwiki.php?id=r:how_to:r_commander|簡単なメモ]]が見つかった。Macユーザは注意が必要。 +
-  * RとRcmdrとその他のパッケージの組み合わせで、日本語の扱いについて不具合が生じている。 +
-    * qccをインストールすると、RcmdrPlugin.QCtoolsでパレート図が描けるようになる。 +
-    * すべてをインストールすると、日本語を含むデータファイルをメニューで読み込めた、という例がある。 +
- +
- +
-=== 第2週:多変量解析 === +
- +
-  * R言語 +
- +
-=== 第3週:データマイニング === +
- +
-  * R言語+