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prob:2012 [2012/08/09 17:11] – [#10 2012.06.21] wataluprob:2012 [不明な日付] (現在) – 外部編集 (不明な日付) 127.0.0.1
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   * 2012.08.08 一応、関数電卓のみ持ち込み可、にします。持ってこなくても何とかなる計算ばかりとは思いますが・・・。   * 2012.08.08 一応、関数電卓のみ持ち込み可、にします。持ってこなくても何とかなる計算ばかりとは思いますが・・・。
   * 2012.08.09 130点満点になりそうです。加減乗除の他に平方根の計算があります。指数の計算は無いので、普通の電卓でも大丈夫かもしれません。   * 2012.08.09 130点満点になりそうです。加減乗除の他に平方根の計算があります。指数の計算は無いので、普通の電卓でも大丈夫かもしれません。
-  * 2012.08.09 期末試験の受験者は124名でした・・・。+  * 2012.08.09 期末試験の受験者は114名でした。180部用意したのに、1/3以上がゴミになるなんて・・・。 
 +  * 2012.08.10 {{:prob:prob-g-final-exam-with-solutions-20120810.pdf|解答例の採点者向け速報版}}。このまま書いて、満点が貰えるかどうかは保証せず。 
  
 === 担当 === === 担当 ===
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 期末試験を実施しました。 期末試験を実施しました。
-とりあえず{{:prob:prob-g-final-exam-20120809.pdf|期末試験問題}}を公開します。 
  
 |履修者数|中間試験受験者数|期末試験受験者数| |履修者数|中間試験受験者数|期末試験受験者数|
 |180|141|114| |180|141|114|
  
 +とりあえず{{:prob:prob-g-final-exam-20120809.pdf|期末試験問題}}を公開します。
 +試験時間中に見つかった3つの誤りは、修正済みです。
 +ご迷惑をおかけしました。
 +
 +  * 4 <jsm>\frac{(x_1-\mu_1)^2}{\sigma_1^2}+\frac{(x_1-\mu_1)^2}{\sigma_1^2}-2\rho\frac{(x_1-\mu_1)(x_2-\mu_2)}{\sigma_1\sigma_2}</jsm> → <jsm>\frac{(x_1-\mu_1)^2}{\sigma_1^2}+\frac{(x_2-\mu_2)^2}{\sigma_2^2}-2\rho\frac{(x_1-\mu_1)(x_2-\mu_2)}{\sigma_1\sigma_2}</jsm>
 +  * 5-4 「<jsm>X_3</jsm>と<jsm>X_2</jsm>の・・・」→「<jsm>X_1</jsm>と<jsm>X_2</jsm>の・・・」
 +  * ギリシャ文字 a, b, d, e, ・・・ → a, b, **g**, d, e, ・・・ 
 +
 +{{:prob:prob-g-final-exam-with-solutions-20120810.pdf|採点者用の解答例の速報版}}を公開します。
 +採点用なので、全体的に要点のみさっぱりと書いてあります。
 +受験者はもう少ししっかりとした解答を作成してくれると嬉しいです。
 +
 +  - 期待値計算について: 大半が復習、一部は講義では触れてない内容
 +  - 不等式: 講義内容と課題の確認
 +  - 極限定理: 講義内容の確認、二項分布の正規近似
 +  - 二変量正規分布と相関係数: 去年と同じ、相関係数は初出
 +  - 三項分布: 周辺分布が二項分布と条件付き分布が二項分布で合わせて三項分布という話、講義で例示はしてない
 +  - 確率分布間の関係: 図を配布済み
 +  - ギリシャ文字: なぜか予告出題しても捨てる人多数な問題
 +
 +昨年度は期末試験のみを実施しましたが、今年度は中間試験と期末試験を実施するので、期末試験では主に講義の後半の内容を問いました。
 +中間試験で失敗した人もいるかもしれないので、少し前半のことも問うています。
 +そのため、昨年度の過去問は必ずしも参考にはなりません。
 +試験問題は必ずしも、講義で示した式のみに制限する訳ではなく、既習得の内容を用いて解ける範囲から出題します。
 +まだ採点していませんが、過去問やノートを眺めるだけでなく、全体を通じて計算を手で追いかけておくことを勧めます。