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r:maintenance:condition_monitoring_with_two_dimension_state [2019/01/07 09:57] watalur:maintenance:condition_monitoring_with_two_dimension_state [2019/01/07 10:45] (現在) watalu
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 はじめに:この箇所のみ、状態を0から始める、として番号付けを行なっている。状態数がN+1の時、状態の番号は0からNまでとなる。 はじめに:この箇所のみ、状態を0から始める、として番号付けを行なっている。状態数がN+1の時、状態の番号は0からNまでとなる。
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 +===== 多次元の状態ベクトルを持つマルコフ決定過程 =====
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 +[[::markov_chain|マルコフ連鎖]]と[[::markov_decision_process|マルコフ決定過程]]は、状態が多次元の場合にも応用できる。以下では、状態が2次元の場合を例に、1次元に変換して、[[::r:markovchain|マルコフ連鎖のパッケージmarkovchain]]と[[::r:mdptoolbox|マルコフ決定過程のパッケージMDPtoolbox]]を用いる手順を説明する。〔現時点でこの原稿は、データの変換と状態遷移行列の推定については省略し、マルコフ決定過程の適用の準備を中心に述べている。〕
  
 ==== 直積状態空間の1次元への変換 ==== ==== 直積状態空間の1次元への変換 ====