EZRのインストールと最初のデータの読み込み
文責:佐藤
1. Rの起動
2. Rコマンダーのインストール
はじめに、Rの中でプロキシの設定をする必要があります。
Sys.setenv("http_proxy"="http://130.153.8.19:8080/")
という、コードをコンソール上で実行してください。
次に、CRAN(Rのリポジトリ)からRコマンダーをインストールします。 以下のコードで実行できます。
install.packages(c("Rcmdr", "RcmdrPlugin.EZR"), dependencies = TRUE)
起動の際は、
library(Rcmdr)
で起動が可能です。
図 : Rコマンダーの画面
途中で、CRANのミラーサイトを選択してくださいと言われたら、「Japan(Tokyo)」を選択してください。Would you like~という画面が表示されたら「はい」を迷わず選択してください。
3. データセット(bank.csv)の設定
はじめに、bank.csvが含まれたファイルをダウンロードしてください。 次のアドレスからアクセス可能です。
http://stat.inf.uec.ac.jp/dokuwiki/lib/exe/fetch.php?media=mselab:2013:stat:week1:bank.zip
このZIPファイルをデスクトップに保存し、ファイルを展開してください。展開すると、デスクトップ上にbankというフォルダが生成されます。
図 : 展開の方法
次に、Rコマンダーでの設定です。先ほどのセクションでRコマンダーを起動したと思われます。このRコマンダー上でデータセット(bank.csvまたはbank-full.csv)を読み込みます。
はじめに、Rコマンダー上で「データ」→「データのインポート…」→「テキストファイルまたはクリップボード, URLから…」を選択します。
図 : Rコマンダー上の画面
次に、データセット名は「bank」とし、区切り子には「;」を設定してください。
これが終わったら、csvファイルを選択して読み込みます。
図 : csvファイルの読み込み方法
これで、読み込みが完了します! 読み込めているか確かめる時には、「summary(bank)」をRスクリプトに書いて実行してください。その他、Rコマンダーの使い方についてはインターネット上のマニュアルを読んで作業してください!
わからない部分についてはTAに聞いてください!!
佐藤・小野寺・濱村