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Rによる保全工学

  1. 保全とは
    • 耐久性の時間変化と保全による耐久性の回復
    • 機能の時間変化と保全による機能の回復
    • 信頼度の時間変化と保全による信頼度の回復
  2. Rによる生存時間解析 (Rのコード入り)
  3. Rを用いた時間計画保全 (Rのコード入り)
  4. Rを用いた状態監視保全 (Rのコード入り)
  5. より複雑な状況における保全計画の最適化
    • 状態監視が不確かな状況での状態監視保全
    • コンポーネント単位に保全が可能なシステムの保全計画
    • 状態遷移がシステム自身の年齢の影響を受けるシステムの保全計画
    • システムの状態遷移が環境の影響を受ける状況での保全計画
    • 劣化過程がマルコフ連鎖な確率過程の場合の保全計画

注意1:markovchainパッケージがR 3.5.0以上を必要とするので、使用しているRのバージョンが古かったら、CRANから最新版を入手して、インストールして欲しい。インストール手順はこちらを参考にすると良い。

注意2:電気通信大学の中の多くのコンピュータはグローバルIPを持たない。それらのコンピュータ上で使用するウェブブラウザでインターネット上のウェブサイトにアクセスするには、プロキシの設定が必要となる。R上でパッケージを追加インストールする際にも、同様にプロキシの設定をしなければならない。そのために、起動時に次の3行を実行しておくと良い。

Sys.setenv("http_proxy"="http://130.153.8.19:8080/")
Sys.setenv("ftp_proxy"="http://130.153.8.19:8080/")
Sys.setenv("https_proxy"="http://130.153.8.19:8080/")